3月30日は花曇り。自宅から見える公園の桜が、風に吹かれて舞い散っていた。儚い。


2日間の点滴を経ても食欲が回復しないため(オヤツだけは喜んで食べるのだが)、今日も動物病院へ。これで3日連続だ。

点滴に加え、血液検査を再度していただくことになった。ネガティブ思考が根本にある私は、状態が悪化していたらどうしようと不安になり、また昼食を摂る気分になれず。精神が極端に弱い。


今日の迎えは6時過ぎ。緊張して診察室に入ると、先生から腎臓と肝臓の数値が大幅に下がっている、すなわち改善してきていることを告げられた。安堵と嬉しさのあまり、思わず涙が溢れる。当然ながら油断はできないが、一先ず体調が快方に向かってくれれば良い。実際、帰宅後の様子を見ていても、昨日よりは元気に感じる。父にオヤツをおねだりしたり。寝つきも悪くなさそうだ(冬用の布団が暑そうではあるが)。あとは明日以降ご飯を食べてくれれば。

 

先生と相談した末、明日と明後日は自宅で過ごすことに。連日の通院で疲れも溜まっているに違いない(※母も同様)。ゆっくり休んでもらおう。

 

※特に昨日。唯でさえ愛犬のことで気を揉んでいる中、祖母が手足の痺れや瞼と口の違和感を訴え、私がバイトへ出ている間に夜間救急へ駆け込んだらしい。結果は運動後の過呼吸。脳にも心臓にも異常なし。人騒がせにも程がある、が、健康で何より。