2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

適当な開放

私の2020年を一語で表すと「開放」になる。記録として簡潔に書きたい。 始まりは違和感だった。その正体は、成長か飽和か、断念か嫌悪か。季節や疫病の影響の可能性もある。あるいは単なる誤解かもしれない。直視するのは不本意でも、避ければ待つのは破滅だ…

別解で答え合わせ

絶望を見たら、孤独を知ったら、誰かの体に温めてもらいたい。裏表の無い日常を、誰かの心と分け合いたい。僕のことを愛してくれる誰か。存在するのだろうか。他に贅沢が許されるなら、飾らない可愛げと佇まいの美しさを求める。性別はどちらでも好い。ただ…

平穏無事

25日の午前中、愛犬の診療に。 結論を書くと、心臓の状態に関しても、トリミング以来の震えに関しても、大丈夫だということ。 絶えなかった心配事が解消された。この先に何があるかは分からないが、今を愛おしむことに専心しよう。 何事も無く一日を終えられ…

生きやすく死にやすく

自室の片付け。数日を費やして大半は終わった。 5年前の引っ越し(当時中学生、時の流れ…)では、当然ながら荷物を移行することが最優先事項であった。ダンボールに雑に詰め込んだものも多数。今回はそれらを全て一旦出し、整理・整頓することにした。 論理…

命を見つめる

寝ていた愛犬が急に起きて、息苦しい様子を見せた。1分もせずに収まったが、心臓弁膜症と関係があるのだろうか。1ヶ月前のトリミング以降、体を震わせることもある。何かと心配は絶えない。しかし、そう何度も病院に連れて行けば負担になるだろうし。 寝て…

正しい不正解、誤った正解

一人で生きる。そう決めている。決めていることにしている。ここで書く「一人」とは、世帯人数/パートナーの有無、という文脈での意味。友人や広義での労働者との関係は不可欠な要素、寧ろ条件だ。 これは必然的な帰結である。 私は共同生活に適していない…