忘れ得ぬ青さ

連休に入ると途端に暑くなる。今年も例に漏れず、だ。なんだか不思議。真夏の熱気とは違い、窓を開ければ丁度良い風が部屋を吹き渡って、特に朝晩は爽快である。喉を痛めぬよう注意せねば。と書きつつ既に頭が些か重いのだけれど。4月を生き抜いたこの時期。環境の変化に適応しつつ、愛憎の念に苛まれながら、心身の状態を悪化させていた若さの盛りを思い出す。空への憧れは依然として。季節はあっと言う間。隅田川花火大会、中止だって。